2005年2月9日

イスラエルとパレスチナ自治政府が、4年ぶりに休戦することで合意した。これでテロが皆無になるわけではないが、イスラエルへ仕事で行かなければならない身としては、この一筋の光が、我がことのように嬉しい。イスラエル人の知り合いは電話で、「前回オスロ合意が挫折したことを覚えているので、まだ手放しでは喜べない。cautiously optimisticというところだ」と言っていた。問題は両派の過激勢力が、シャロンやアバスの命を狙う可能性があるということだ。身辺警護を十分行ってほしい。